流行のトレンドは海外から来るものが多いですが、最近セレブの間でも話題なのが「チアシード」です。見た目はゴマっぽい?ですが、南米産のシソ科の植物である、チアの種子だそうです。
召し上がり方は、水、スムージー、飲み物、ヨーグルト、などに大さじ一杯を入れるのが一般的です。このチアシード、置き換えダイエットには最適な食品ということで、巷でもダイエット食品として販売するメーカーも増えてきました。
おすすめポイント
長時間の満腹感を維持できる
チアシードは水に浸すと10倍になり、1時間で14倍まで膨れ上がる膨張率。つまり、満腹感を維持するには最適な置き換え食品。
栄養補給とデトックスを効率的に!
食物繊維がごぼうの2倍を誇ることから、栄養の補給となり、便秘に悩みのかたのデトックスを促します。
メキシコ生まれの植物の種子
チアシードは南米のメキシコ生まれのチアという植物の種子です。ゴマよりも小さな楕円形で、直径は約1mm。
奇跡の食材と言われるほど、栄養価が高く、オメガ3脂肪酸を非常に多く含んでいます。
オメガ3不飽和脂肪酸とは?
オメガ3脂肪酸とは、人間の体内で合成することができない必須脂肪酸の一つです。
青魚(ニシン、サバ、イワシ等)や、種油(エゴマ、アブラナ、ダイズ等)から摂取できますが、食の欧米化が進んだことで、現在ではオメガ3脂肪酸が不足しやすくなっています。
ダイエット効果に優れるわけ
チアシードの特徴としては、水分を大量に含むことで、写真のようにかなり膨張します。粒の周りにとろみのあるゼラチンができはじめ、体積がグンと増すのです。
この効果によって腹持ちが良くなり、より満腹感を感じることができるのです!
また、ゴマのように香りや味もないため、アレンジの幅が広がるのもダイエットには適しています。
例えば朝の置き換えなどで、スムージーやヨーグルトなどに入れることで、簡単に腹持ちと栄養価を上げることが可能です。
また、サラダや納豆など、フリカケの感覚でササッとかけて食べるのもOKです。食べてよし!飲んでよし!ですから始めてみてはいかがですか?