糖質制限といえば、効果のあるダイエット方法として、最近では広く知られていますよね。
もとはといえば糖尿病の新しい食事法だったこともあり、医療機関の普及によって、低糖質な食品や料理などがメディアなどで取り上げられるようになりました。
しかし、糖質は体の燃料にもなるため、制限のしすぎは脳のはたらきが悪くなります。集中力がなくなったり、ストレスもたまったりと、挫折もしやすいんですよね。
そこでおすすめなのは、「毎食80gのご飯をとる」ことです。
この量であれば、血糖値は急激に上がらずにゆるやかに上がるので、インスリンの分泌も少なく、脂肪はつきづらいです。
ここでは、ご飯80gがどのくらいの量なのかを写真つきで解説しています。
ご飯80gの分け方
ご飯80gの量
ごはん80gの量はこのくらいです。
ちなみに、写真のご飯茶碗は「ニトリ」のもので、一般的な普通サイズです。
平均的な一杯約150gのご飯をよそうサイズですね。
ご飯80の分け方
2合炊きの炊飯器を例に、ごはん80gに分けます。
生米を炊いて1合が約330g、2合なので約660gです。
2合を4つにわけます。1杯分で165gです。
さらに2つわけ、8等分にすると約82gになるので、参考にしてください。
ご飯一杯分の量です。本当は165g前後なければいけませんが、152gになってしまいました。
この量を半分にします。
80gの量はこのくらいです。基本的に1杯を普通盛りでよそい、その量を半分にすれば80gになるので、ぜひご参考にしてください。